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重点取り組み(柏崎農業普及指導センター)

気象変動に対応した柏崎・刈羽米の高品質安定生産
−異常気象に備えた丈夫な稲づくり−

1.高品質米生産に向けた取組

 柏崎地域では、平成22年産米の品質低下以降、気象変動に対応した「新潟米」の管理指導体制を整備し、品質向上に取り組んできました。しかし、昨年は8月に発生したフェーンや梅雨明け後の長期の高温、高夜温等の気象条件と後期栄養不足等の影響により、コシヒカリを中心に例年より3等米、規格外に格付された米が増加し著しい品質低下となりました。
 そこで、今年度は、基本技術の徹底と異常気象時でも被害軽減が図れるよう、迅速な情報発信に重点をおき、活動をしました。

2.重点技術対策の設定
(1)基本技術の徹底
 どんな気象条件に遭遇しても、1等米比率90%を確保できるよう3つの重点対策を設定しました。
  1. 【初期生育の早期確保!穂肥ができるイネづくり】
  2. 【後期栄養確保!粒張りの良いコメづくり】
  3. 【リスク分散で農業所得の最大化をめざすコメづくり】

(2)実証ほの設置
 昨年の品質低下の技術要因であった、「後期栄養対策」、「土づくり」、「コシヒカリの作期分散」については、実証ほを設置し、効果の検証を行なっています。

3.迅速な情報発信

 本年度は新型コロナウイルス対応の為に指導会や研修会の開催が制限されたため、その代替えとして、携帯メールやケーブルテレビの活用、大型ポスターの貼付、JA各支店への稲作情報看板の設置をはじめ、生産者が立寄ることの多い、関係機関の窓口等に技術情報を配置するなど、例年より細やかな情報の発信に努めました。

「JA支店に設置した稲作情報看板」の写真
JA支店に設置した稲作情報看板

「関係機関の窓口での情報発信」の写真
関係機関の窓口での情報発信

「ほ場看板を活用した情報発信」の写真
ほ場看板を活用した情報発信

 今後、作柄要因分析と併せてこれらの活動の成果について、農業者代表(新潟米管理対策推進員)や関係機関を含めた検討会を開催し、効果を検証します。



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