本文へスキップ

ときいろネットは新潟県が運営する農業情報サイトです。

重点取り組み(佐渡農業普及指導センター羽茂分室)

佐渡市羽茂地区西洋なし「ル レクチエ」産地の販売額1億円アップに向けて

 佐渡島南部に位置する羽茂地区では果樹栽培が盛んで、「ル レクチエ」は柿に次ぐ重要な品目として25人の生産者が羽茂ル レクチエ生産組合を結成し、品質の均一化や安定生産に取り組んでいます。
 佐渡農業普及指導センターでは「ル レクチエ」を1億円産地づくりの品目に位置づけ、令和元年度に産地育成計画を策定し、令和2年度は計画実践の初年度として、単収向上による生産量の拡大と新規就農者・新規導入者の確保及び技術習得支援を柱に活動しています。

【令和2年度の主な活動】

1 単収向上による生産量の拡大に向けた活動
 栽培者の生産技術の高位平準化による生産量の拡大に向け、生産組合役員・JAとともに全ほ場巡回指導を3回実施しました。
 また、セイヨウナシ褐色斑点病の発生状況調査を行い、その結果と対策を技術情報として栽培者へ提供することで発生を抑制することができました。
 今後は、追熟環境と追熟状況を調査するための巡回指導を行う予定です。

「第2回全ほ場巡回指導(6月18日)」の写真
第2回全ほ場巡回指導(6月18日)

2 新規導入者の確保及び技術習得支援に向けた活動
 新規導入者の確保を図るためには、早期に収量が確保できかつ省力化が可能な「ジョイント栽培」を普及し、新規導入者が取り組みやすい環境の整備が必要です。
 ジョイント栽培の普及に向け、羽茂農業振興公社が新規導入者研修ほ場を次年度に整備する予定です。そのため今年度は、普及指導センターと関係機関(市、羽茂農業振興公社)で新潟県農業総合研究所園芸研究センターを視察し、栽培技術・苗養成・施設整備について知見を深めました。

「新潟県園芸研究センター視察(7月22日)」の写真
新潟県園芸研究センター視察(7月22日)

 また、普及指導センターでは、羽茂農業振興公社におけるジョイント栽培大苗養成展示ほの設置や養成管理について支援・指導を行いました。その結果、羽茂農業振興公社では、次年度にほ場に新植する「ル レクチエ」のジョイント栽培用大苗を確保できました。
 このほか、栽培経験の浅い生産者を対象に「ル レクチエ」チャレンジ農業講座を開催し、参加者の栽培技術習得・向上とジョイント栽培への理解促進を図っております。

 今後も令和8年度までに販売額を1億円アップすることを目標に関係機関と連携し、産地を支援していきます。



バナースペース

新潟県 農林水産部 経営普及課

〒950-8570
   新潟県新潟市中央区新光町4-1

TEL 025-280-5299


プライバシーポリシー